2012年10月09日

「置かれた場所で咲きなさい」

 人間は生きていくかぎり、さまざまな試練や悩みから逃れることはできません。その試練や悩みにどう向き合っていくのか。その人の心のもちかたが試されるのかもしれません。

このような境遇にある私たちのために、お勧めの本があります。

それが、「置かれた場所で咲きなさい」渡辺和子著  です。


「置かれた場所で咲きなさい」


すでに、読まれた方もいらっしゃるかもしれませんが、自分はこの本をよんで、自分の置かれている境遇や今の自分のありかたについて考えさせられました。

この本のなかに、「一生の終わりに残るものは、われわれが集めたものではなく、われわれが与えたものだ。」ということばがあります。とても深いことばだと思います。

 前に自分が読んだ本では「与える人が結局は幸せになる」ということが書かれていました。愛を与えるのか、知識を与えるのか、与えるものはさまざまです。でも与える人は魅力的な人であるはずです。

 一人一人が、感動を与えられる人になれたらすばらしいですね。

150ページほどの本なので、とても読みやすいと思います。ぜひ一読されることをお勧めします。
                         by高良

 




Posted by 大濵 at 17:33│Comments(0)
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